久々に日本映画を見ました、Huluで。
拳銃と目玉焼
邦画というか自主製作映画なんでしょうか、かなり面白かったです。
インディーズって、いろんな意味で観方を構える必要がなく、それでいて予想外の面白さに引き込まれるから好き。
京都・伏見でビデオ撮影業を営む安田淳一さんが、「やりたいことをやろう」と私財をつぎ込んで3年がかりで制作された作品。
最後のテロップにはスタッフの欄に”安田淳一”がやたら出てきて笑ろた。
何と撮影スタッフは多くて4人というからまさにインディーズ。
でも正直、俳優さんたちの体当たり的な演技力にかなり救われてるなぁ、なんて思ったりもする。
脚本があってないような事実に翻弄されながら、この映画製作に携われたキャストとスタッフの苦労話がユーチューブにありました。
最新作「ごはん」も完成したようで楽しみです。
後半で中年ヒーローが放つセリフ「私の名は仮面…」で思わず吹いた。