先日彦根城のお堀でシラサギにおちょくられて、ちょっと野鳥撮影に火がついたというか、そろそろ中距離望遠の練習も兼ねて、野鳥撮影に挑戦してみました。
場所は滋賀県草津市の琵琶湖岸、志那浜というところです。
いやぁ、なんかこの点々すごいでしょ。
名前はよくわからないけど、ほとんどがカモだと思う。
カモにも種類があって、ここには数種のカモやカイツブリ、カモメ等がいます。
そしてカメラ小僧が視線を送る”コハクチョウ”がおります。
今回はNikon AF-S VR ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)で、D80初のシャッタースピード優先モードを試してみました。
ISO感度はすべて400固定です。
シャッタースピードも1/1000固定。
絞りはギリで開放気味。
正直、高感度ノイズが目立ちます…。
ここには野鳥の監視小屋があり、コハクチョウの餌付けをされているようです。
この子ですわ。
普段どれだけの数のコハクチョウがいるのか知りませんが、本日確認できたのは4羽でした。
「もう、のいてのいて!」
って聞こえてきそうですねぇ。
※ ”のいて”とは道を空けてというニュアンス、”どいて”とも言う。
「おい、みんな大丈夫か、はぐれてないか。」
コハクチョウを撮るなら是非とも離着陸や羽ばたきを撮ってみたいものですが、待てども待てどもプッカプッカ岸辺を泳ぐばかり。
それと毛繕いに一生懸命です。
湖岸にはカメラ小僧が…
もとい、戦士の休息たちがずらり!
やはりデジ一を皆さんお持ちです。
だけど私のようなカメラ小僧には持てない高価な機器が当たり前のようです。
ホワイトボディの大口径レンズとか…
こんな老後をあこがれますよねぇ。
おそらく私には無理な未来なので、今のうちにカメラを楽しんでおきます。
おぉと、カモメ(たぶん)の群れがやってきた。
優雅に低空飛行。
狙いを定めてぇ~…
かもめ:「おらぁ、のいたのいた!俺様の着水だぁ!!!」
カモ:「もう、やな子ねぇ;」
コハクチョウ:「わしらは、ケツが痒いんじゃ」
…
ちょっと調べてみると、この子らは早朝に対岸からやってきて、夕方になるとまた対岸へ戻っていくみたいです。
早朝と夕方となると写真を撮るには難しい条件になります。
だから大口径レンズのオッチャンが多いのか…。
まあ、機会があれば今度挑戦してみます。