写真って真を写すってことなんでしょうか。
最近自分でもなにが撮りたいのかワカランチンなボクチンです。
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高校生の時、オリンパスのOM-1でよく白黒写真を撮ってました。
なんか玄人ぶったガキだとお思いでしょうが、実は学校にモノクロ専用の現像機材があったので、それでプリントしたいがためでした。
なによりお金がなかったから…
あれからウン十年と経ち、このデジタルの時代が来るまで写真とはほぼ無縁な時期もありました。
だから言うほど写真に対する知識も技術も無いに等しい。
ただ、デジダル一眼なる(私にとっては)高級カメラが頑張れば買える時代になったので多分頑張ったんでしょう、そんな今があるわけで。
いまだに露出というものに翻弄され続けております。
露出・ホワイトバランス・トーン・明度・彩度・色相…
当時のOM-1でもあぷあぷだったのに、それ以上の設定を求められる最近のデジタル機器にはついていけないってのが正直なところです。
ならコンデジやスマホでいいじゃんって言われそうですが、まあそれはたしかにごもっともかと思います。
でもね、一度一眼レフとやらを手にするとなんかわからんけどこれが自分のデファクトスタンダードとなるんですよ。
ふと、こんな何でもできる時代に白黒写真って撮ったことないなと。
いや、わざわざ撮らんでもモノクロ現像できるやん。
で、久しぶりにモノクロを試してみた。
お気づきかと思いますが、ここは京都は美山の「かやぶきの里」でございます。
先日、仕事を早めに切り上げて現地に向かい、到着時間が19時前。
もうお日様は山陰に隠れて薄暗い中を撮ってきました。
しかし、露出がオートだとまるで快晴のような不自然な絵になります。
ですから結構マイナス補正をかけております。
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目的はこの集落ではなく例によって星空でした。
結果、午前2時ごろまでかかって惨敗。
撮った写真すべてピンボケという何とも情けない大失態。
今後の課題、「晴天の夜空にピントを合わせる方法」。
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あそうそう、ちなみに高校生当時に撮ったアイドルのネガあります。
あの人とあの人。
あの子じゃなくあの「お○ちゃん」ってとこが年代を感じるのう。