D7200 絞り値f/5.6 露出時間1/400秒 ISO-160 焦点距離28mm
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
先々週に小入谷へ行ってみました。
そして先週も。
先週は小入谷へ向かうための入り口で朝まで工事中ということでガードマンに入村を拒否られました。
何とか行く方法はないのか聞くと、山を大きく迂回すれば行けるらしいというあやふやな返答です。
今夜はオリオン座の流星群。
どうしても諦めきれない私はその迂回コースを探すのも悪かないかとスマホのナビを頼りに散策。
おお、あるじゃないの、しかもいつもの道よりかなり広い。
鹿にごめんなさいする確率もかなり低そう。
…
そんなこんなでその迂回コースで順調に撮影ポイントへ到着です。
流星群のためか、いつものコースが工事中なのにもかかわらず先客がすでにスタンバっておられます。
時間は月が沈む12時ごろ。
例の雲海ポイントにてオリオン座をインターバル撮影したその一枚。
D7000 絞り値f/1.8 露出時間10秒 ISO-1600 焦点距離28mm
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
三ツ星の下にまた三ツ星があり、その一つがおそらく星雲かと思われ。
画質は悪いけどその部分を100パーセント表示してみます。
ほら、なんとなくオリオン大星雲らしきものが写ってます。
なんと28㎜(換算42㎜)のレンズでもここまで写るものなんですね。
だからと言ってここで色気づいて大口径望遠レンズならもっと…と、思うでしょうが、望遠になればなるほど赤道儀とやらが必要になってきます。
10秒間の露光でもこれだけ星が流れるわけですから。
望遠沼にはまだハマれない…。
D7200 絞り値f/2.8 露出時間13秒 ISO-1600 焦点距離11mm
Tokina AT-X 11-20 PRO DX
↑はトキナーの”AT-X 11-20 PRO DX”のワイド端(11mm)で撮りました。
流星はそこそこ流れてましたが、結局のところ一枚もそれをとらえることはできませんでした。
10秒程度だと流星を焼き付けるのは難しいのでしょうか。
一応両レンズにて300枚づつインターバル撮影をしてたのですが、途中から雲が現れて撮影ポイント周辺にまとわりつくようにうごめきだし、やむなく撮影は中断です。
この雲がのちの雲海となることを願ったのですが、それもかなわずじまいでした。
いつの間にか周りには雲海目当ての人がたくさんこられてましたが、私はそそくさと退散です。
よって、今回は二本のレンズの星空撮影テストとなりにけり。
収穫は特になしです。