先日、小入峠にてソニーα6300とシグマの16mmで天の川を焼き付けてきました。
やはり絞り開放値が1.4というのは、思う以上に星空向きでした。
とりあえずISO-1600/SS-10秒でも充分に天の川の姿をとらえられます。
SS-10秒 F-1.4 ISO-1600
ならばと今度はISO-3200。
SS-6秒 F-1.4 ISO-3200
どちらも拡大するとかなりの高感度ノイズを散見しますが、私にはこれが限界かと。
上二枚は生写真ですが、このISO-3200の方を少し彩度と明瞭度を変更してみたのがこちら↓
より一層浮き出てきたうえ赤みがかっているのがわかります。
私はこれで結構満足していますが、心残りなのはこれでタイムラプスが撮れなかったこと。
やっぱり動いてほしいよねー!!!
そしてもう一つゲットしたものがあります、それがこちら↓
北の方角の天の川の末端方向。
右の方に少しもやっとした大きめの輝きがあります。
以前から是非カメラに焼き付けたかった、アンドロメダ銀河です。
たまたま天体観測に来ておられた方に場所を教えていただいて撮ったので間違いないと思います。
かなりノイズがドイヒーですが、言われてみれば円盤銀河にも見える。
まあ明るいレンズとはいえ16mm(24mm)の広角レンズの長秒露光ですからこれが限界です。
でも私はこれで充分満足です。
…
やっぱり天の川を撮るならこの時期ですわ、天気さえよければ。