なんか、あかん薬でもやってたような題名。
そう、Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)略してADSL。
写真はそのモデムです。
職場のインターネット通信は今までこのYahoo!のADSLでした。
50Mプランで下り速度が7Mbpsぐらいは出ていたので、仕事上では何の問題もなく長年利用してきました。
ところが最近ではOneDriveやGoogleDriveのようなクラウドを多用するようになり、大量のデータをやり取りすると、このADSLの特徴である上り速度がボトルネックとなって、デスクトップワークに支障をきたすようになってきました。
そのため、上り速度にも強い通信、FTTH(Fiber To The Home)に乗り換えることにしました。
永く働き続けてくれたこのADSLモデムとも、これで見おさめです。
ご苦労様でした。
…
さて、今度の通信は何を隠そうNTTの”フレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼”です。
あえてイオブログ上で宣伝するつもりではありませんが、仕事上のメアドを変更するリスクはかけられないので、都合上フレッツのYahoo! BBとなったわけです。
※当然、家の通信はeo光ですよ(*^-^)b
で、フレッツ光ネクストは一応1ギガコース。
開通と同時にお約束のスピードテストです。
RBB SPEED TEST | 回線速度・通信速度測定サイト
速度測定システム Radish Networkspeed Testing
開通翌日の午前9時頃のテストです。
うーん、ギガをうたう割には今一です。
同日の午後3時頃にも測ってみました。
テストサイトによって結構誤差が出ました。
そして同日の午後7時頃にも測ってみました。
ガビーン!?!?!?
下り速度はADSL以下です( ̄□ ̄;)!!
これが通信業界でいうところのベストエフォートってやつですね。
いやぁ、便利な言葉だ「ベストエフォート」。
まあ、どことも”1ギガ”とか”1000メガ”とかいう宣伝単位が最初に目につきますが、実質は環境も左右するとこんな状況なんでしょうか。
聞くところによると、1000メガとは言ってもそのギガ回線を32件で共有するらしいので、その回線を独り占めでもしない限り目の覚めるような速度は出ないのかもせれません。
にしてもせめて30Mbps以上は常に確保したいものです。
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職場のLANケーブルはカテゴリー6Aのギガ対応ケーブルです。
バッファローのルーターはそこそこ古いタイプなので、もしかしたらその辺を見直すともうちょっと幸せになれるかもしれません。
NTTの光電話対応ホームゲートウェイ(モデム)はブリッジモードにて使用してるので、本来ならこのモデムをルーターモードにして直接接続した方がいろんな意味で損失も少なくて済むのかも知れません。
しかし今更職場のネットワークを構築しなおすのも面倒だし、NTTのルーター機能がどこまでできるのかもわからないので、今のところこのままバッファローに任せておきます。
まあ、本来の目的である上り速度の向上が見られたのでこれでいいや。
しかも下りと比べて速度が安定してます。