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サミュエル・バーバー

投稿日:2014年6月28日 更新日:

最近は、ほぼひきこもり状態なので久しぶりにDTMしてみました。

デスクトップミュージックといってもクラシック曲を起こすだけです。

Samuel Barber(サミュエル バーバー)の”Adagio For Strings Op.11”
弦楽のためのアダージョ


ベトナム戦争映画の”プラトーン”で有名になった曲です。

確か「エイリアス軍曹がぁ!!!(TOT)」って時にBGMで流れてました。

ん?オープニングだったかな、もしくはエンディング??

まあいいや、また久々にDVDでも観てみようかな。

もうDOMINOの操作もだいぶ慣れてきたのか、ややこしい曲の割には意外と早くMP3にまで起すことが出来ました。

 

rp_barvber_dms_10015f62102443d0904d6e9.jpg

かなりのスローテンポで全体的に2分の4拍子なんですが、途中2分の5拍子と2分の3拍子が入ったりして困惑しました。

そして「しとやかに入って後半で激しく」みたいな感じで強弱の差が大きく、pp(ピアニッシモ)からff(フォルテッシモ)まで激しく変わるので、音量にも気を使います。

ウィキ曰く、この曲はアメリカでジョン・F・ケネディの葬儀で使われて以降有名になって訃報や葬送では定番の曲となり、作曲者のバーバーが「葬式のために作った曲ではない!」と不満を述べたそうな…

バーバーが不満を述べた…

バーバー自身が…

えっ!?やっちまったぁ(|||_|||)

 

JFKの葬儀って昔とは言え近年ともいえる。

それ以降にバーバー自身が不満を述べてるってことは、この曲の著作権はまだ作曲者にあるってことだ。

ということで著作権者の没後50年間はこのMP3ファイルはお蔵入りです。

…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:公開できない:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

でもまあそこそこ自分でも納得できるように仕上がったし、作ること自体が楽しかったし、それはそれでよしとしておこう。

ちなみにこんな曲です↓

http://youtu.be/BV37qZki31U

 

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