「連れ出せ、使い倒せ」の名の通り、ニコンのD7000を連れ出してます。
使い倒せてるかはなんとも言えませんが、本来このカメラの動画機能に興味津々だったのですが、それよりインターバル撮影が気になりだして、色々と試しているところです。
例えば定点撮影で、花のつぼみを30秒ごとにシャッターを切って、花が開花するまでを撮り続けて、その写真をパラパラ漫画のように連続してみると、人間の目では見られない花の動きが再現できたりします。
この一定間隔で撮影する動作が設定できるんです。
通常、インターバル撮影はリモートコントローラーに組み込まれてたりしますが、このD7000にはその機能がボディに組み込まれてます。
そんなこんなで、嬉しそうにテスト動画を作成していたときに、見つけちゃいました。
それはあまりうれしくないものでした…
…
まあ、とりあえず短いですが、テスト動画を見てみてください。
動画の部分はほんの5秒ほどですが、それっぽく仕上がりました。
これを全画面のHDで再生すると、画面左側に黒いシミが見えます。
↑この辺り…
写真を撮っているときには気づかなかったシミです。
インターバルにハマりだして初めて気付きました。
これはどうもローパスフィルター(LPF)についたゴミ、もしくは油汚れみたいなものかと思われます。
一応自動クリーニングも付いてるし、レンズを外してミラーアップして専用のブロアで吹いてもこのシミは取れません。
とある掲示板の情報によるとD7000の場合、最初のうちは内部の油がLPFにこびりついてしまうようなことがささやかれてました;
そのたびにニコンのサービスセンターへ入院とか…
まさか、自分のカメラにそんな魔の手が襲いかかるとは夢にも思いませんでした。
というか、前のD80ではまったくこんな症状に出会わなかっただけに、かなり凹んでます。
(-"-;)
さーぁ、どうすっぺかぁ!
ニコンサービスセンターは遠いぜよ。
「クリーニングキットを使い倒そう」へ続く