GoPro HERO5とD7200の手ぶれ補正を検証した日に、滋賀県は近江八幡市にある八幡山の頂上からインターバル撮影も試してみました。
逆光という条件のもとD7200は三脚固定、GoProは三脚がなかったので山上にある手すりの上において撮影です。
途中、観光客の方が手すりを触られたので少しブレましたが勝手に手すりを利用しているので文句は言えません。
上層の雲と下層の雲の動きがきっと面白いことになるだろうというもくろみでしたが、いまいちぱっとしない映像になりました。
逆光とうっすらともやがかかったような状況だったので、なんかいまいち。
D7200+”Nikon AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G”絞り優先
- 絞り値: f/8
- 露出時間: 1/1250秒~1/2000秒
- ISO: 200
- 露出補正: -0.7
- 焦点距離: 28mm(35mm換算/42mm)
- 撮影枚数: 302枚
GoPro HERO5
- 絞り値: f/2.8
- 露出時間: 1/4098秒
- ISO: 400
- 露出補正: 0
- 焦点距離: 3mm(35mm換算/15mm)
- 撮影枚数: 288枚
何も考えずにバタバタとGoProのタイムラプスを開始したので露出設定がかなりドイヒーなことになってます。
動画はそれぞれのタイムラプス映像と、D7200の映像を1920x1080の解像画像を切り出してアップにしたりしてます。
そして最後にGoPro設定にあるタイムラプスビデオというのも試し撮りしています。
通常、タイムラプスというのは一度のレリーズで時間をかけて複数の写真を焼いていきます。
ところがこのタイムラプスビデオという設定は複数の写真をつないで、自動的にMP4の動画ファイルを作ってくれます。
しかも4K対応で、これは何気に便利かもしれません。
なにげによぉーく見ると、D7200の映像に撮像素子についたゴミらしきものが見えてます。
まあ、そんなにひどくなさそうなのでいいけど、久々にショック!!!
…
今回はタイムラプス写真とタイムラプスビデオを試しましたが、機会があればもう一つの設定の”ナイトラプス写真”というを試してみたいと思います。
おそらく星空撮影や夜景撮影に使えるんだと思います。