先日、マンフロットのBefreeについてうんちくを述べていたログにコメントをいただきました。
そこでmasaru kumaoさんからGJな情報をいただきました。
Befreeの雲台ヘッドには凹溝が掘り込まれており、他のクランプを装着する場合少し不安な要素がありました。
それを見事に解決してくれるパーツの情報です。
…
コメントをいただいたしりから当パーツを発注しました。
それがこれです↓
光の加減でわかりにくいですが、この雲台ヘッドの凹溝とこのパーツの凸部が合わさります。
そしてパーツの裏側にも凸部があるのですが、これがまたアルカスタイルクランプの底の凹溝とぴったり合うという仕組みです。
これにより接合部の不安要素が解消されるというわけです。
一応仮組みしてみると接合部はこんな感じです。
おっと、よーく見ると雲台ヘッド側に若干の隙間が…
やはりアマゾンの説明道理なら対応機種にBefreeがないのはこういうことなのかもしれません。
でも全く問題ありません。
このパーツの凸部を削ればOK!
例によってヤスリで削り出しです。
雲台ヘッドの溝深さはおよそ2.6mmでパーツの凸部高さは3.0mm。
大体0.4mmほどを削ればピッタリなはず。
削ってきれいに仕上げた後、軽く黒艶消し塗装して完成。
改めて雲台と合体↓
うん、安心感で満腹でございます。
本来ならこの上下に溝穴があったわけですから、これならヘッドとクランプの一体感は申し分ございません。
…
改めて申します。
こういう情報は大好物です。
masaru kumaoさんありがとうございました。
つくづくこのブログを続けてて良かった(#^-^#)