先日GoProが吹っ飛んでしまって(吹っ飛んだHERO)、もう自転車に雲台を取り付けるのはあきらめようと決心したはずなのに、性懲りもなくまた自転車にGoProを装着すべく、今度はアルカスイス互換クランプをハンドルのヘッド部に直接取り付けてみることにしました。
今回取り付けたのはこのクランプです。
パーツ構成はこんな感じ。
お得意の”MENGS”のPAN-B3です。
クイッククランプだけでなく、クランプ部分が360度パンできるようにもなっています。
自転車のハンドルヘッドに載せるにはこの大きさが限界、というかこれ以上小さいクランプがない。
クランプベースの直径は52mmです。
取り付けるとこんな感じ。
GoProを装着するとこんな感じ。
当然回転方向にパンすることが出来ます。
で、早速この状態でワインディングロードを走ってみました。
するといきなり、パッカーン、スッコロ、コンコンコン…
!?
まぁーた、またまた吹っ飛んでしまいました。
ショック!!!
でも今回は金属疲労とかではなく、クランプの構造を理解していなかったために、起こるべくして起きたということです。
自転車に取り付ける際に、無くてはならない部品とは知らずにそれを外してしまったことが原因でした。
そのせいで360度パンの上側の部分がパックリ外れてしまったみたいです。
とほほ…;
ベアリングを紛失してしまったみたいだけど、何とか復旧はできそうです。
まあ、最悪キャプチャーシステムを利用してバックパックに固定するということも可能です。
でもこの場所は一眼レフがおさまる場所。
やっぱり、アルカスイス互換を用いてなんとか自転車に固定したい!
そのためにもこのPAN-B3を復旧してみます。