最近、バックパックの肩ベルトにピークデザインのキャプチャーを付けて、そこに一眼レフカメラを装着してサイクリングに行ってます。
で、そこで思いっきり感じたことが、非常に肩が凝るってこと。
左肩にキャプチャーしてるんですが、まあ見事に左肩が凝ります。
カメラが重いためであるのは明らか。
なのでずぅーと悩んで・調べてまた悩んで・調べて、ポチっては削除してまたポチっては削除して、相当・そぉうとぉう~悩んだ挙句、めでたいのか愚かなのかわかりませんが、ミラーレス一眼をポチりました。
ソニーのアルファー6300パワーズームキット。
金銭都合もあって、何気にあまり評判の良くない16-50㎜のレンズキットです。
なんでニコンにしないの?
ごもっともなんですが、ニコンはやっぱりどう転んでも光学機器メーカー。
ミラーレスとしての利点があまり感じられなく、開発もいまいち途上状態。
反面ソニーはブリブリのAV機器メーカー。
ここぞとばかりにミラーレスの未来を模索し続ける意欲を感じております。
とはいえ写真を撮るという観点でいうと私はやっぱり光学派なんですけども…
ファームウェアはさっそく更新が必要でした。
今まで左肩にキャプチャーしていたD7200 + 16-85㎜の重量は1250gと1キロ越え。
今度からキャプチャーしようとしているα6300 + 16‐50㎜の重量はなんと半分以下の520gです。
多分肩がこることはないと願う…、そもそもそれが目的だったので。
ミラーレスならではのファストハイブリッドAFはかなり速い。
D7200のライブビューのフォーカス方式はコントラストAFのみで、かなりフォーカスを迷うことが多いので是非こんなハイブリッドのような方式を取り入れてほしいものです。
私の好きなタイムラプス機能はデフォルトではついてません。
ところがカメラにアプリをインストールすることでタイムラプス及びインターバル撮影機能を追加することができます。
サクサクっとタイムラプスで動画を作成することもでき、LRTimelapseなどでじっくり仕上げることも可能。
が、しかしこのアプリ、インストールがそこそこ面倒でしかも有料。
インストールはこのようにブラウザ上で行う仕組みです。
スマートフォンのアプリをインストールするような感覚です。
ソニーのカメラ用Appストアにはいろんなアプリが用意されていて、基本それを購入するという仕組み。
しっかりアドオンとしてインストールツールが入ってました。
そんな感じでAV機器メーカーであることを再認識させられるソニーのα6300ですが、ボディはフルマグネシウム合金で、コンパクトなのにしっかり手になじむホールド感は、一眼レフであることを何気にアピールします。
軽い一眼レフを探す中で、α6000とこのα6300とで相当悩みましたが、決め手はこのフルマグネシウム合金ボディと防塵・防滴機能でした。
体にキャプチャーしたまま自転車で遠乗りすると突然の雨は避けられないし、割とカメラにとっては過酷な環境で使用する可能性もあるのでこのボディのほうがいいのかなと。
レンズはSELP1650という標準ズームのキットレンズ。
口コミを読むとあまり評判はよくありませんが、とりあえず簡単に背景のボケ具合だけ撮ってみました。
確かにフォーカスポイントもいまいちモヤっと感が強いです。
背景のボケ具合はそれなりですが、少しざわついてるというかウルサイ感じはします。
まあ、とりあえずしばらくはこのレンズでサイクリングを楽しみたいと思います。