GoPro HERO5にはビデオモードが4K【3840 x 2160】から480P【848 x 480】まであります。
ビデオモード:設定
ビデオ解像度 | FPS(NTSC/PAL) | 視野角 | 画面解像度 | アスペクト比 |
4K | 30/25 | 広角 | 3840x2160 | 16:9 |
4K | 24/24 | 広角、SuperView | 3840x2160 | 16:9 |
2.7K | 60/50 48/48 24/24 |
広角、中間、魚眼無効 | 2704x1520 | 16:9 |
2.7K | 30/25 | SuperView、広角、 中間、魚眼無効 |
2704x1520 | 16:9 |
2.7K 4:3 | 30/25 | 広角 | 2704x2028 | 4:3 |
1440P | 80/80 60/50 48/48 30/25 24/24 |
広角 | 1920x1440 | 4:3 |
1080P | 120/120 | 広角、狭角 | 1920x1080 | 16:9 |
1080P | 90/90 | 広角 | 1920x1080 | 16:9 |
1080P | 80/80 | SuperView | 1920x1080 | 16:9 |
1080P | 60/50 48/48 30/25 24/24 |
SuperView、広角、 中間、魚眼無効、 狭角 |
1920x1080 | 16:9 |
960P | 120/120 60/50 |
広角 | 1280x960 | 4:3 |
720P | 240/240 | 狭角 | 1280x720 | 16:9 |
720P | 120/120 60/50 |
SuperView、広角、 中間、狭角 |
1280x720 | 16:9 |
720P | 100/100 | SuperView | 1280x720 | 16:9 |
720P | 30/25 | 広角、中間、狭 | 1280x720 | 16:9 |
480P | 240/240 | 広角 | 848x480 | 16:9 |
設定はこのように事細かくありますが、普段は1080P/60fpsをメインに使うと思います。
しかし今回はこの中で、
- 4K/30fps【3840x2160】
- 1080P/120fps【1920x1080】
- 720P/240fps【1280x720】
という3種類の設定で撮ってきた動画を使ってスロー再生やクローズアップした時の解像度などをテストしてみたいと思います。
さすがに720Pともなると画像の粗さは避けられませんが、スロー再生を楽しむならばこれがベスト。
4Kで撮った動画はやはり繊細できれいな映像です。
けれど今、編集に使っているEDIUS Neo3のプロジェクトは1080iもしくは1080Pまでしかなく、4Kファイルを編集には使えても最終的には【1920 x 1080】でエクスポートすることになるので、本当の繊細さはその4K動画を直接4K対応のシステムかテレビで再生して確認するしか方法がありません、今の所。
望遠機能のないGoProなので、EDIUS上で4K動画の映像をクローズアップしたりできるのでそれはそれでいいかも。
まあ、今回のテストはそんな感じです。
See You!