偽ネット証券のフィッシングメールが増えている。
ネット証券のアカウントを乗っ取り、普段出来高のない低位株を乗っ取ったIDで大量に購入して売り抜けられる事案が発生しています。
実際に株ライバーの配信中に400万円もの被害にあわれたコメントがありました。
なお、現在各証券会社としてはセキュリティの強化には努めてますが、フィッシングによる被害の補償はできないとの規約になってます。
それをいいことにまあ来るは来るはフィッシングメール。
これは偽楽天証券からのフィッシングメール。
まず送信アドレスが適当な英字の羅列、そして楽天とは関係のないリンクアドレス。
フィッシングアドレス以外は正規の楽天証券のアドレスのようだ。
そしてまあしつこいのがこの偽野村証券からのフィッシングメール。
日付と曜日が間違っていたり、【9984】の株が378000円だったり適当すぎる。
どちらも内容はさもありがちな話でついクリックしてしまいそうです。
まず!はっきり言えるのはメールからクリックしてログインを促すものを正規の証券会社が送ることはないと思っておいた方がいい。
しかし、フィッシングや漏洩の疑いのないユーザーが被害にあってるという話も業界を騒がせている。
そのためおそらく各証券会社から多額の資金・現金が出て行っていると思われます。
私も数十万と現物株だけ残して現金を出金いたしました。
詐欺もここまでくると何を信じて何を疑うべきかを常に問う嫌な時代になりそう。