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永源寺の紅葉

投稿日:2008年11月24日 更新日:

eigenzi

先日、永源寺へ行ってみました。

両親が【永源寺温泉 八風の湯(はっぷうのゆ)】へ行きたいというので朝から東近江市へ向かい、八風の湯に両親とその友達を下ろし、私は丁度紅葉の見頃かと永源寺へ写真撮影に行くことにしました。

ところが、平日だというのに永源寺は観光客でいっぱい。
駐車場も空いてなく、とりあえずその場を退散。

さてどうしよう、両親を迎えに行く時間まで3時間しかない。

あ、そうそう、前々から気になっていた、DXレンズとFXレンズの画角の違いを検証してみようということで、永源寺をふもとにする山を素材に「Nikon 70-300」と「Nikon 18-70」と「Tamron 28-75」を使って、同じ焦点距離の70mmで写真を撮り比べてみました。

…結果、気にするほどの画角の違いも無く検証終了。

昼飯を食べに行ってからもう一度永源寺へ行くことに。

その道中、山のふもとの一角にやたら黄色い場所を発見。
それはもう異様な光景だったので記念に撮影。
おそらくイチョウの木の群生、銀杏畑なのではないかと。

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もうすでに収穫されたのか、あの独特の臭い匂いもありませんでした。

晴天時に黄色いものを撮影すると、どうしても対象が露出アンダー気味になってしまいます。
撮影のコツは+1段内で露出補正するとよいそうです。

そんなこと知らなかったから、上の写真はRAW現像時に+0.7補正しました。

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ほどなくしてもう一度永源寺へ行くと、今度はうまく駐車場が空いてました。

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迎えに行くまで1時間しかないので、ゆっくりとは出来ません。
猛スピードで永源寺内を散策撮影です…もったいない。

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お客さんのほとんどが、カメラ片手ですね。
何人かは、どっしりと三脚を構えて撮影されてました。
ご年配の女性がデジ一を構えてる姿も見られます。

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いやぁ、久々に手ごたえのある撮影ができました。
と言っても、まだまだ練習の域を越えられませんが、今回は時間がなかったもので、絞りと感度の切替がスムーズに出来るように心がけたつもりです。
露出補正までは気が回りませんでした。

またゆっくりと来てみたいです。

 

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