またの名を”トロイメライ”。
誰もがきっとどこかで聞いたことがある曲。
しっとりとかわいい曲ですよね。
ピアノの練習曲なのかな、とはいえ私には弾けるはずもないし、また我がコンピューターに演奏させてみました。
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ピアノ譜の通りに入力すりゃぁ、間違いなく演奏してくれるさ!
と思ったら大間違い。
なんなんだこの愛想のないコチコチの演奏は…!?
ということでまたプロの演奏を何度も何度も視聴しながらDominoのノートを手探り聴き探りでいじり倒すことに。
クラシックギターも大概難しかったけど、ピアノもこんなに厄介だとは思ってもみませんでした。
弦楽ウン重奏とかだと、楽譜通りに入力すればそれなりに・なんとなく・とりあえず・いい感じにできてしまったりしちゃうんですが、やはりソロ演奏というのはデジタル特有の堅苦しさが前面に出ちゃいます。
では改めていじり倒した”トロイメライ”を聞いてみてください。
m(_ _)m
Kinderszenen Op.15 より第7曲
Traumerei 2分23秒
シューマン(Robert Schumann 1810-1856)
少し白々しいぐずり感ですが、これが限界です(^。^;)
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この曲も邦画の”転校生”という映画の中で使われていたと思います。
ピアノではなくアンサンブルだったように思います。
確かラストシーンでしたでしょうか、
「さよなら、わたし」
「さよなら、おれ!」
っていうシーン。
また暇ができたら確認しときます。
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実はクラシックに興味を持ったのはこの映画がきっかけでした。
ドラマ中、クラシックのオンパレードでした。
それがまた見事に尾道の情景とストーリーにぴったりだったのです。
一番印象的だったのがバッハの”G線上のアリア”です。
G線上のアリアは通称名だそうです。
当然この曲も作ってみましたが、転校生のそれとは少しイメージが違います。
でも、いずれここでご紹介したいです。