永いこと顔見なかった、高倉健。
ニュースで見て初めてあんなにお歳を召されていたんだなと。
コメンテーターは口をそろえて昭和の仁侠伝を語らはりますが、私の彼に対するイメージは男くさい優しさ。
なによりもそういうイメージを植え付けてくれた映画が「野性の証明」。
DVDは持ってるけど、Huluで改めて彼を偲んで見てみた。
HuluならDVDよりは綺麗に見れる。
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ブラックレイン
しあわせの黄色いハンカチ
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とかあったけど、やっぱり野性の証明が一番、男くさくて優しい私の中の高倉健さんです。
今では考えられないぐらい放送禁止用語いっぱいで話のつじつまが右往左往しちゃう古い映画だけど、今さっき見終えてなんかすごく寂しい思いでいっぱいです。
昔、薬師丸博子が好きで見た映画だったけど、実は自分の中でこんな男の理想像を求めていたのかもしれませんね。
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ご冥福をお祈りします。
