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Windows 7 の59Hz病?

投稿日:2010年2月20日 更新日:

今回の冬季オリンピックは出だしからどうも色々ありすぎ。
とか言いながら正直ゆっくり見てるひまないんですけどね。

カーリングって昔のビー玉遊びを思い出したりして、つい見入ってしまいますね。

特に気にしていなかったんですが、モニターのリフレッシュレートがなぜか59Hzになってるんです、通常60Hzのはずなのに…。

EIZOのSX2462Wの解像度とリフレッシュレートは、

1920 X 1200 / 60Hz / 32ビット

XP、VISTAでは普通に上記の設定になります。
ところがWindows 7ではリフレッシュレートがどうしても59Hzになってしまいます。

60Hzに変更して適用しても、改めて確認すると59Hzに戻ってしまうんです。

どうも59Hz病とか言われてるようです。

原因はグラボではなく、Windows 7による仕様なのだそうです。

画面のリフレッシュ レート Windows 7 で選択したユーザー設定のモニターと (つまり、特定のテレビの互換性のあるタイミング報告) テレビで適用されません。

まあ、なんとも複雑怪奇な日本語ではありますが、要するに59.94 Hz を生真面目に59Hzと表示するようになってるみたいなのです。
ですから60Hzとなんら変わらないということが言いたいようですね。

しかしそんな仕様を許せないという場合、強制的に60Hzにする方法があります。

ディスプレイのリフレッシュレートが
「59Hz」に強制固定されてしまった
Finathのプログラミングコーナー

nVIDIAのコントロールパネルからカスタム解像度を作成してしまうわけです。

とくに不具合を感じていたわけでもないんですが、私も一応試してみました。

refresh

ただ、この操作は一つ間違うと画面がザリザリになったり、最悪の場合グラフィックボードを傷める可能性もあるので、お約束の自己責任でということで。

 

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