ローガンとチャールズ・エグゼビア、最後の章。
ウルヴァリンシリーズ最終となるであろう「ローガン」を鑑賞。
予告編を見てなんとなく察しはついていたが、もう全編哀愁の巣窟でした。
X-MENではありえないことが起きる。
しかしローガンの永遠ともいえる永い人生の中でほんの一瞬だけ、心に温かい明かりがさす。
ほんの一瞬だけね…
多分この映画を観て自分の家族とダブらせて見てしまう人もいるかもしれません。
私は痛切にダブらせてみてしまった。
現代の老齢化社会にも切り込んだ内容になっている。
ローラ役のダフネ・キーンという子役も中々肝の座った役者さんだった。
このローラが今後のX-MENのキーパーソンになってくれれば、また面白いシリーズができそうなんですが。
それはないかぁ…