今年の春も軽度の胃腸炎と〇〇〇と闘いながら、なんとかギガ忙しい春を乗り越えることができました。
とはいえ例によってなかなか自分の時間というものが作れない中、なんとか頑張った自分にご褒美ということで無理繰り映画を観に行く時間を作りました。
てなわけで劇場公開も、そろそろ終わりそうな、
「アバター 3D」
を観てきました。
これは3Dを観るためのメガネ。
持って帰ったって使わないから…
とか言っても買い取りなので必然とお持ち帰りです。
また、偏光レンズであって、サングラスではありませんのでご注意を。
あ、写真の顔は合成です…。
…
私が観に行った映画館は3D方式がRealD方式というのを採用している映画館でした。
3D方式にも4タイプあり、RealD方式はいろんな意味で無難な方式のようです。
3D方式については以下のブログで詳しくレポートされています。
『アバター』3D全方式完全制覇レビュー
:It's a ...:So-net blog
本来この映画は”IMAX3D方式”で観るのがベストらしいです。
後でわかったことなんですが、どうもメガネをかけてる人用のフィルターもあるらしく、券売時に申し出ることをお勧めします。
この3Dメガネでも一応はメガネの上になんとか掛けることはできましたが、やはり安定しにくくて少々うざったい感があります。
…
で、肝心のアバターですが、いやもう、想像した通りの私好みの映画でした。
これぞジェームズ・キャメロンって感じですね。
空想の世界であっても決して妥協を許さない、完璧な世界を描かれてます。
主人公の元海兵隊員を「ターミネーター4」で準主役を務めたサム・ワーシントンが演じてるんですが、この映画では下半身不随という設定です。
映画の中では、本当に両足が細く描かれてますが、彼の足ってそんな細くないはず。
これもCGで演出されてるんでしょうか。
それとも本当にダイエットでもしたのでしょうか。
そんなところにも妥協を許さない姿勢を感じてしまいます。
ジェームズ・キャメロンは宮崎駿作品のファンらしく、「もののけ姫」へオマージュを捧げているそうで、確かにこの映画のパンドラって「もののけ姫」の森を思わせるものがありますね。
本当はDVDが出るのを待つつもりだったんですが、せっかくなので3Dを観ておこうと今回映画館へ行ってはみたものの、3Dだから良かったのか、それとも3Dでなくても同じ感動を受けることができたのか、改めてDVDを購入して観てみようと思う。
余談ではありますが、相変わらず兵隊姿が良く似合う”ミシェル・ロドリゲス”の出演に、ちとニンマリしちゃいました;
※ 4月10日追記
近辺の映画館の3D方式を調べると、私が見たRealD方式とXpanD方式が多く、お奨めのIMAX3D方式は109シネマズしか見つけられませんでした。
この近辺から行くとなると、名古屋か大阪の箕面ぐらいしかないですね。
でも機会があれば試してみたいです。