滋賀県の【草津市立水生植物公園 みずの森】へ行きました。
水生植物の見頃としては少し早かったようです。(^^ゞ
スイレンとハスの違いもわからないアンポンタンですが、頑張って撮って来ました。
…
花はどちらかというと苦手な被写体、なので意外に目立たない昆虫を撮ってみました。
水場に草木が多いところですから昆虫も多いです。
宿主は何処へ行ったか芸術的なくもの巣。
本来、大賀ハスが咲くであろう場所には沢山のアマガエルがいます。
撮る花がないものだから必死でこのカエルを撮ってました。
よぉーく見たら結構かわいいんですよ。
この座り方、まるで猫(´∀`)。
丁度おたまじゃくしからカエルになろうかという時期のようです。
尾っぽ付きのカエルや両足付きのおたまがいます。
こいつは何だろ?メダカか…。
メダカとおたまは用心深いのか直ぐに葉っぱの裏へ隠れるんです。
水場にはやっぱりトンボ。
調べてみるとこいつはアオモンイトトンボではないかと。
…すんません、よくわかりません。
よぉーく観察してみると、こんなものも…。
トンボの抜け殻ですね。
ち、違うって、ヤゴの抜け殻!。
ISO200 SS1/400 F5.6
そして何気なぁく、こんな隙間にカエルが寝てます。
この写真見て思うんですけど、最短距離での撮影だと、そこそこ絞りを絞っても被写界深度って本当に狭いんです。
これ以上寄れないのが辛い…。
そして最後に日傘をまとったカエル。
…てな感じで、必死でカエルを近接撮影していたら、周りのお客さんが何事かと聞いて来る。
そりゃそうですわ、撮れる花もないのに何してんだろ?って思われてるわけで。
教えてあげると「ほうほう」と、持て余してるカメラを皆がいっせいにカエルに向け始めました。
中には思い通りに構図が決められず、カエルをヒッ捕まえてる輩もいましたが、当然係員に注意されていましたけど。
同じ趣味を持つものとして引いちゃいます、そういうのは…。
つくづく…
動物撮影に凝りだすと望遠が欲しくなるし、昆虫撮影に凝りだすとマクロが欲しくなる。
今回はタムロンの28-75簡易マクロで頑張ってみたけど、やっぱりもっと寄りたくなりますねぇ。
今度は70-300で近接撮影してみようかな。
マクロ専用レンズなんてまだまだおあずけなわけで…。