予約してたのが届きました。
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映画『時をかける少女』オフィシャルサイト
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元祖「時をかける少女」と言えば大林監督作なんですが、実際はNHKの少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」が元祖なんです。
少年少女ドラマでありSFドラマでもあるシリーズでした。
原作者の筒井康孝さんの本も読んだことがあります。
シリーズには「謎の転校生」や「未来からの挑戦」など眉村卓さん原作の物もありました。
日常の学園生活に突如不可思議なことが起こる。
現在・過去・未来、そして未来人。
面白くて馴染みやすいSFドラマでした。
とは言え記憶はあいまいなんですが…
そんなイメージを持ったまま見た映画が大林監督作の「時をかける少女」
この映画には驚かされました。
まったくNHKドラマのイメージが無いのに、別な意味でひきつけられるものがありました。
これぞまさに大林マジック!
なんとこの映画以降、リメイク映画やドラマがたくさん作られているのにも驚きました。
アニメ「時をかける少女」もそうでしたが、今回の映画には大林さんの映画を引き継ぐ内容が盛り込まれています。
今回は前作の主人公、芳山和子の娘が主人公。
永遠の片思いであるゴロちゃんや、深町家にあった写真とか…
前作ファンにも、前作を知らない人にも入り込みやすい映画です。
けれど正直、大林映画の印象を引きずるとまともに見れないので、気持ちを新たに見たほうがよろしいかと。
やはりどうしても今風の映画、いやドラマですから。
今風…?
あ、そうそう、GIGAZINEにて紹介されているお好み焼き店。
広島・竹原のお好み焼き店「ほり川」とOVA「たまゆら」のタイアップメニュー「たまゆら焼き」などを食べてきました - GIGAZINE
この「ほり川」という店、昨年竹原へ行ったときにここのお好み焼きを食べました。
って話ではなくて、この「ほり川」がまさしく大林映画「時をかける少女」に出てくるゴロちゃんの家の蔵だったんです。
今度はアニメでこの「ほり川」をモデルにしたお好み焼き店が描かれているそうです。
昨年訪れた「堀川醤油店」と「ほり川」。
昨年の「ほり川」の店内風景です。
モダンで落ち着いた店内でした。