昔々、ブラックホールという文庫本を読んで、それなりに「事象の地平線」とは何ぞやということを理解していたつもりでしたが、改めてこの映画を見て当時理解していたつもりの「事象の地平線」がわかっていない自分に気づきました。
特異点・ワームホール・五次元、宇宙にあこがれる者にとっては関心度100パーセントの映画です。
ここに出てくる五次元の誰か?とは見た人それぞれの推測がたつと思うのですが、トレッキー目線でいうと単純に「Q」的存在を思わされる。
まあ、もう2・3回見直さなけりゃ私には難しいけど。
ちなみにスティーヴン・スピルバーグが監督を務める予定だったらしいのですが、内容はこのクリストファー・ノーラン監督のとはちょっと違った目線のストーリーだったようです。
スピルバーグの方も観てみたかったなぁ。