スタートレック(STAR TREK)じゃないよ、スターレック(STAR WRECK)。
久々にレンタルショップへ行ったら(◎_◎)!!!
なんとあの”スターレック”がDVD化されてるじゃないですか。
…
”スターレック”とは、フィンランドの5人の学生と失業者たちが7年がかりで作り上げたスタートレックパロディの自主制作映画です。
当時はダウンロードのみの公開ということで、DLしたDivXファイルに日本語字幕を入れてDVD化して見てました。
なんで素人がこんな面白い映画が創れるのか疑問に思ったけど、7年間の行察を改めて知って納得した。
このスターレックはもともと簡単な2Dグラフィックで作られたアニメから始まり、アニメに人物を投入し、3Dグラフィック、実物映像の取り入れ、CGとのコラボと順を追って高度になったようです。
一応シリーズとして1〜5作目まであり、この「STAR WRECK はじめにパークありき」のダウンロード版が最終の6作目だ。
DVD販売するにあたり、今まで暗黙の了解的だった戦艦のCGをフルリメイクされたようです。
オリジナルでは誰が見ても…いやトレッキーが見たら、明らかにエンタープライズやボイジャー、その他STの宇宙艦隊の船が集結されてます。
絵にあるように、オリジナルでのキックスタート号が円盤部をレイザー砲で貫かれるシーンには、明らかにエンタープライズDらしき船とボイジャーらしき船が後方に見えます。
そしてキックスタート号は完璧にエンタープライズEに見えるし。(笑)
これでは堂々と世に送り出すわけにはいかないと言うことで、リメイクされたキックスタート号やその他の船は、かなりデフォルメされました。
正直なんだか無骨で格好わりぃ〜…。
しかしながらCGは最新の技術が使われたかどうかは知らんけど、艦隊の規模はでかいし、戦闘シーンは前より迫力あるし、当然のめりこんだのは言うまでもありません。
こうして完成されたのが「スターレック IMPERIAL EDITION 皇帝の侵略」です。