またまたMENGSのクイックリリースクランプを仕入れました、と同時に小型自由雲台も入手。
前回取り寄せたHAKUBAのBH-1より少し小さめのMENGSの自由雲台とDC-25ダブルスクイックリリースクランプです。
このDC-25ダブルスというクランプはちょっと変りもので、この2つのクランプを組み合わせて使うことが前提のようです。
しかし使いたいのはこのうちの一つなので真ん中のボルトを外してセパレートに。
すると片方のクランプには真ん中に凸部を確認、これはひょっとしてマンフロットのBefreeにぴったりなんではないかと合してみると、若干の隙間は空きましたが違和感なく装着可能でした。
どうしても25mm幅のクランプが欲しい手前この特殊なクランプを購入するしかなかった…
という話ではなくて本来の目的はそういうことではなく、この小型自由雲台をどうするかです。
片割れのほうのクランプにはなぜか6mm径のねじ穴が掘ってあり、これはそもそも2つを固定して使うことが前提となっているためかと思われ、カメラ機材特有のインチネジが切られてません。
そこで、あえてこの6mm穴をボーリングして8mm径の穴をあけ、3/8インチのネジ切りでタッピングしたうえで【3/8→1/4】変換アダプターを挿入することで、なんとか自由雲台のヘッドネジに固定することが可能になります。
で、何がしたかったかというと、問題はこの自由雲台をどこにつけるかって話。
-
ざざぁ~ん!
そう、自転車にこの自由雲台を固定したかったわけです。
自転車のヘッド径にちょうど良いサイズでなおかつ色合いと仕上げ感がピッタリ!
そして雲台の自由度を操作するノブがレバーではなくダイヤル式であることが、ガヤガヤしたハンドル周りにはグッド!
ほんでもって当然クランプに収まるのはGoPro(アクションカメラ)というお話。
これで前後左右上下とカメラを自由に向けることができるようになりました。
ケーブルがつながってるのは例のモバイルバッテリーです。
やっぱりGoProのバッテリーの減りは半端ないので、モバイルバッテリーもしくは予備バッテリー必須です。
以前にGoProをハンドルに付けると振動とブレが激しいという考察に至ってましたが、ハンドル軸の中心にもってくれば振動とブレは軽減されるだろうというもくろみになりました。
いずれまた検証動画を紹介します。