先日「関西放送機器展」という展覧会へ行ってきました。
目的はこのEIZOのHDRリファレンスモニター【ColorEdge PROMINENCE CG3145】を拝見すること。
ま、正直私の視力では隣のCG318-4Kとの違いが微妙に違うとしかとらえられませんでしたが、コントラスト比が100万対1というだけあって、明らかにCG318-4Kで白とびしている部分でもこのモニターではまだ表現できる余裕があります。
EIZOのお姉さんがいろいろとその仕組みについて説明してくれましたが、その半分ぐらいしか内容が理解できませんでした、ごめんなさい。
でもその映像の美しさははっきり確認できました。
放送機器展なので各社聞いたこともない企業や有名企業、響きが懐かしい池上通信機などが出店しております。
マンフロットあたりも出店してほしかったけど、三脚メーカーはベルボンのみ。
しかしスタジオ用のカメラとかが普通に操作させてもらえるのは嬉しい、とはいえまったく操作方法が分からなくて、せいぜいズームやパンぐらいしかできません。
ズームといってもやはり民生用のズーム操作とは格段にレベルが違うことを感じ取れただけでもよかった。
ジャイロやスタビライザーが幾種も展示されていました。
もちろん操作してみましたが、やっぱり感動の一言です。
面白いところではスマホ専用のジャイロなんかはちょっと物欲をくすぐられたりします。
そのほかクレーンやドーリーに照明、ドローンにVRシステムなどワクワクするものがいぱーいです。
編集機器はプロ機材ばかりで正直難しすぎましたが、大塚商会さんがAdobe Premiere Proを展示されていたので、いろいろとお話をしていただきました。
アップルのFinal Cut Proの現在に至るいきさつや今後の展望など。
来年またこれるものならもっと勉強してから挑みたいです。
あ、そうそう、会場の端っこには中継車なんかも展示されてました。
朝日放送さんのご協力のようです。