ずうっとPCを自作してきましたが、今回は初めてINTELではなくてAMDのCPU及びそのチップマザーボードで組みました。
インテルの第13・14世代の不具合やら最新のCore Ultraの評判もパッとしない状況の中で、どうしてもAMDのRyzenの人気が気になっていました。
インテルのように頻繁にソケット変更しないというのもなんかうれしい。
で、今回は正直パーツ選びをプロに任せた。
25年ぐらい前に初めて自作PCを組もうと訪れたことがある某PCショップ(個人経営)へ久しぶりに行ってみた。
驚いたのは、私のことを覚えていらっしゃったこと。
速攻でPCパーツ選定を全振りしてお願いしたところ、迷うことなくAMDとなりました。
昔のような愛称問題もなく、非常に安定しているとのことです。
2025/09 PC構成覚書
- CPU AMD Ryzen7 9700X BOX
- クーラー DEEPCOOL R-AG620-BKAMMN-GJD
- M/B ASUSTek TUF GAMING X870-PLUS WIFI
- SSD Western Digital WDS200T1X0M [SN8100](2TB/M.2/NVMe)
- SSD Western Digital WDS100T4X0E[SN7100](1TB/M.2/NVMe)
- MEM Crucial CP2K32G56C46U5 (DDR5 5600 32GBx2)
- GPU ASUSTek DUAL-RTX5060-O8G [PCIExp 8GB]
- PWR Antec GSK850 ATX3.1 (850W)
- CASE ASUSTek TUF GAMING GT302 ARGB BLACK BTF
その他は既存のHDD1TBと500GBを2台。
PCケースも既存のもの(Versa H26)を使うつもりでしたが、M/Bの【TUF GAMING X870-PLUS WIFI】にUSB 20Gbps connectorがついているので、それを生かすI/Oパネルが前面についたASUSTekの【TUF GAMING GT302 ARGB BLACK BTF】を衝動買い。
I/Oパネルが前面についてるケースって今ではなかなかありません。
その代わり5インチ外付けドライブはとうとう卒業です、3.5インチカードリーダーもあきらめました。
M/BもCASEもASUSTekの【TUF GAMING】って付いてるのにゲームはしません。
なによりTUFシリーズのM/Bは電子部品が長持ちするとのこと、そしてTUFなだけにM/B自体がびっくりするほど重い。
おそらくあらゆる基盤にヒートシンクが施されてるからかと思う。
着火!
うーん、派手…
例によって配線回しは益々スマートになった。
そしてマザーの裏側が半分むき出しです。
何気に選んだこのケース、BTFって何ぞや?ってことで調べてみたら、こりゃぁ知らなんだ。
BTF対応マザーとグラボの組み合わせで、配線を完全に裏側で完結するっていう仕組み。
見た目が整うだけでなく、自作PCの配線のわずらわしさから解放されるっていう仕組み。
確かに、ケースに装着してからの配線は老眼の私には最高難度の試練だった。
詳しく解説されている動画です ↓
アマゾン → TUF Gaming GT302 ARGB BLACK BTF
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