最近はWindows 7/Windows 8の時代かもしれないけど、VISTAだってまだまだ健在なんだぞと言いたいこの頃。
XPユーザーはVISTA以上に健在で、XPに対してはあらゆるサポートの成否がはっきりしているのにVISTAに対してはウヤムヤな感がしてならないのは私だけでしょうか。
OSユーザーの数ってどんな数位なのかわからないけど、うちのプチコラムへのアクセス数位を調べてみると…
(-。-;)…Windows 8に抜かれそうです。
まあ、しかたないわな。
そんなVISTA機なんですが、今日突然Nortonが警告を発しました。
うわっ、これ前にも見た気がする。
タスクバーを見てみるとNortonのアイコンがありません。
んー、なんかやだよなぁ…
クリップボードの内容は↓
Norton 360
20.3.1.22
エラー: 3048、3
Windows Vista (TM) Ultimate
6002.18805.x86fre.vistasp2_gdr.130308-1436
ノートン自動修復の結果: 0 項目
ということなんで[サポートWebページ]へGO!!!
手順1.に書かれてるとおり、Intelligent Updater ダウンロードページから196.8 MBの定義ファイルをダウンロードする。
リリース日が2013/06/08のv5i32(32bit)という実行ファイルです。
これをインストールしても解決できないときは、ノートンパワーイレイサー【NPE.exe】をダウンロードして実行します。
私の環境では手順1.の定義ファイルをインストールすることで解決できたみたいです。
しかし、念のためNPE.exeも実行してみます。
リスクのスキャンをクリックしてウインドウズを再起動します。
再起動後、自動的にパワーイレイサーが立ち上がり、リスクスキャンが始まります。
スキャン完了画面にはリスク名が列挙されます。
それぞれのリスクにカーソルをのせると、実行ファイルやシステムファイルへのアドレスがポップアップされるので、自分で安全なファイルかどうか確認します。
基本的にパワーイレイサーはリスクを列挙するだけで、それが安全かどうかは自分で判断するしかありません。
明らかに問題がありそうなファイルは状態が”不正”と表示されるので、その時点で解決ボタンがアクティブになります。
解決する前に間違いなく不正なファイルかどうか調べたほうがよいかもしれません。
とりあえずうちの場合、すべて某メーカーの実行ファイルでしたので問題はなさそうです。