先日早まってグラフィックボードを発注しちゃいましたが、ともあれ届いたボードを早速交換しました。
交換前の環境↓
職場PC = GeForce 8600GT GDDR3_256MB 128bit
家のPC = GeForce GTS250 GDDR3_1GB 256bit
当然購入したグラボの行き先は家のPCです。
そして家のPCについてたグラボを職場PCに換装です。
…
家のPCはANTECのSOLOというPCケースですが、あまり大きなグラボは搭載できません。
当時はこのELSAのGTS250がギリギリ搭載可能でした。
GTS250の全長が229㎜で、内蔵HDDとの隙間がなく、ほとんど接触しているような状態でした。
ですから今度のグラボもこの229㎜を下回るサイズを探さなければなりません。
で、いろいろ検討した結果、やはり今度のグラボもELSAです。
↑左側のボード【GeForce GTX660 GDDR5_2GB 192bit】
見ての通り全長がわずかに短く、206㎜になります。
これで家のPCには余裕で換装できます。
余談ですが、このS.A.C(Silent Air Cooling)は結構静かで、もともと静音設計に組んだPCですが、それでもグラボの音はほとんど皆無です。
↓このGTX660とHDDとの隙間。
GTS250の場合この右側のHDDに接触気味でした。
てことで家のPCはドライバーも最新にして新しいグラボで稼働中です。
はてさて次は職場PCのグラボ換装。
PCケースはANTECのP180でかなり大きい方です。
全長229㎜のGTS250も余裕で換装できるはずです。
ところがマザーボードのスロット配列に思わぬ誤算が生じました。
SATA端子の上にグラボの端が丸被りです。
そこで、ありあわせのL型SATAケーブルを利用してなんとかグラボとの干渉を避けることができました。
結果としてグラボのアップグレードは成功しましたが、職場PCのSATA端子はSATA-2とSATA-3が使えない状態になってしまいました。
このP5K-Eというマザーがあった当時は、そんな長いグラフィックボードを想定していなかったのでしょうか。
そろそろそんな時代を感じさせられるボードになりつつありますね。
まあ、VISTAという時点でどうなの?って感じですが(^。^;)