iPhone 6sを買ってまだ10か月というのにやたらバッテリーの消耗が激しくなった。
今までは朝に満充電されたiPhoneをポケットに入れて仕事に行っても、昼ごろでバッテリー蓄電量が90パーセント台だった。
ところが先日のシステムアップデート(10.11)以降、急にあれよあれよという間に蓄電量が減っていくようになってしまった。
お昼の13:50でもう62パーセントです。
いや、iPhoneはポケットに入れたまま完全に待機状態です。
17:02で42パーセント。
寝るころには警告が発せられ、省エネモードに突入です。
これまでは2日に一回充電してもまだ余裕があったのに、これでは電話なんて到底使えません。
色々調べて設定を見直してみたけど、やはり一向に急激な減り具合は直りません。
一応、バッテリーの性能を図るアプリを入れて調べてみました。
Battery Wear Levelは0.9パーセントと、全く消耗しているようには見えません。
一応、AppleCare+とかいうサービスにも入ってるのでアップルサポートサイトから電話サポートを試してみた。
Apple IDでログインして電源・バッテリー関係のサポートから電話でのサポートをクリック。
メアドと電話番号(家電)を入力してクリックするやいなやフリーダイヤルから電話がかかってきました。
早い!ほんでもってなんか不思議。
そのサポートの説明によると、まずは診断データを見るためにそれを送信してほしいとのこと。
方法は簡単、【設定】→【プライバシー】→【診断と使用状況】と進み【診断データの送信】をクリックするだけ、しばらくしてサポートに自分のiPhone診断データが届きます。
それを見てもらった限り、やはりバッテリーに問題はなさそうとのこと。
ここで一つ考えられるのはアプリによる不具合。
デバイスとアプリで切り分けるためにとりあえず今出来ることは、iPhoneの初期化だそうです。
パソコンのiTunesにiPhoneを繋いでバックアップを取った上で【設定】→【一般】→【リセット】でiPhoneを初期化できます。
それで直らなければ物を修理センターへ送るか、近くのサポートショップへ持ち込んで修理依頼となるそうです。
修理依頼する前に【iPhoneを探す】という機能はOFFにしておいた方がいいとのことです。
なんか今年は色々とあった年ではありますが、年も暮れようという折になんか面倒なことに出くわしました。
とりあえず時間があるときに、まずは初期化を実行しようと思います。