知らなかった、”ジョニーデップ”が”プラトーン”に出演していたこと。
先日、映画プラトーンで流されていた曲をDTMにて作ったけど、著作権の絡みで公開できないと嘆いてましたが、改めて久しぶりにこの映画を見ようと思ったら、なぜかDVDがありません。
プラトーンの特別編なるディスクがあったので再生してみると、初めて見る製作裏話的な内容でした。
おそらく特典ディスクなんでしょうね。
で、本編のディスクがなくなったみたい。
…
あきらめてその特典ディスクを見てみると、初めて”ジョニー・デップ”が出演していたということを知りました。
監督のオリバー・ストーンは「君はきっと大スターになる」と、この時ジョニーデップに話をしていたんですね。
事実この映画に出演している役者で有名な俳優は、軍曹役の”トム・ベレンジャー”と”ウィレム・デフォー”ぐらいしかいませんでした。
”チャーリー・シーン”も”ジョニー・デップ”もペーペーの新人でした。
主役はチャーリー・シーンなんですがね。
もう一つ驚いたのは、この映画に出演する演者の小隊をフィリピンの山奥に送り、二週間かけて陸軍の実地訓練をさせていたんですね。
塹壕を自分たちで掘り、実際にそこで生活させながら心身ともに兵士になるべく訓練したうえで、クランクインするという徹底ぶり。
だから演技に危機感があって、本当に帰りたいと願ったんだそうです。
当時の戦争映画としては衝撃的な内容で、いつの間にかこの小隊にのめり込んでしまうほどの映画だったというのが、製作秘話を見て初めて納得できました。
てことで、特典映像を見てまた本編が見たくてたまらなくなりブルーレイを発注しちゃいました。